厚生労働省が発表した去年の「人口動態統計」の概数で、1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」は1.20となり、1947年に統計を取り始めて以降、最も低くなった。
一昨年の確定値と比べると0.06ポイント低下していて、8年連続で前の年を下回った。
また、都道府県別で最も低かったのは東京都で0.99と1を下回った。
(文/石田良治)
厚生労働省が発表した去年の「人口動態統計」の概数で、1人の女性が一生のうちに産む子どもの数の指標となる「合計特殊出生率」は1.20となり、1947年に統計を取り始めて以降、最も低くなった。
一昨年の確定値と比べると0.06ポイント低下していて、8年連続で前の年を下回った。
また、都道府県別で最も低かったのは東京都で0.99と1を下回った。
(文/石田良治)