4日、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島(マツダスタジアム)で行われた広島対日本ハムの一戦は、日本ハムが5-0で快勝。
日本ハムは2連勝、広島は5連敗となった。
日本ハムは、パ・リーグの首位打者に立っている田宮裕涼が3安打、交流戦の首位打者に立っている水谷瞬が2安打、万波中正3安打、水野達稀2安打と2000年4月~2001年3月生まれの「ミレニアム世代」一部では田宮の愛称から「ゆあたそ世代」とも呼ばれている世代の選手だけで計10安打するなど打線が好調。
チーム全体では14安打を放ち、4回以降、小刻みに点を重ねた。
投げても、先発・北山亘基から計6投手のリレーで、広島打線に点を与えなかった。
なお、日本ハムが、ゆあたそ世代だけで10安打を記録したのは、交流戦6試合目にして早くも3回目。
(文/公文裕介)