5月21~22日の楽天戦を、2戦合計33-0と大圧勝し、パ・リーグの他5球団を震え上がらせたソフトバンク。
しかし、その後の5試合をよもやの1勝4敗。この5試合では、なんと合計で4点しか取れておらず、打線の冷え込みが顕著な状況となっている。
この冷え込みの主因は、やはりリードオフマンを務める周東佑京の急速冷凍にあるだろう。
周東は21日の楽天戦で5打数2安打を放ち、この時点では打率.309だったのだが、22日からの6試合では24打数1安打と急ブレーキ。29日終了時点での打率は.269となってしまった。
周東に対しては、ソフトバンクファンからも「今の周東はただガムを噛んでるだけの人」「塁に出なければ自慢の足も全く役に立たない」といった声が上がっている。
(文/中牟田晃)