日本ハムが田宮裕涼、水谷瞬ら「ゆあたそ世代」だけで10安打 チーム全体では15安打8得点で阪神との1日遅れ交流戦開幕戦を8-2快勝 | The Audience
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日本ハムが田宮裕涼、水谷瞬ら「ゆあたそ世代」だけで10安打 チーム全体では15安打8得点で阪神との1日遅れ交流戦開幕戦を8-2快勝

日本ハムが田宮裕涼、水谷瞬ら「ゆあたそ世代」だけで10安打 チーム全体では15安打8得点で阪神との1日遅れ交流戦開幕戦を8-2快勝
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 29日、阪神甲子園球場で行われた阪神対日本ハムの交流戦開幕戦は、日本ハムが8-2で快勝した。

 他の交流戦5試合は28日に行われた中、同カードは降雨により28日の試合が中止となり、この日が開幕戦となっていた。
 
 日本ハムは、実質、今年が1軍初年度(新人王資格あり)ながら首位打者争いを繰り広げ、一部では「ゆあたそ」の愛称で親しまれている田宮裕涼を筆頭に、水谷瞬、万波中正、水野達稀と2000年4月~2001年3月生まれの世代がスターティングメンバーに4人並ぶ布陣。

 田宮と水谷が3安打、万波が6号2点ホームランを含む2安打、水野が1安打、そして代打で出場した野村佑希が1安打を放ち、この“ゆあたそ世代”だけで10安打。
 
 チーム全体では15安打を、強力な阪神投手陣から打ち、小刻みに点を重ね計8得点。
 
 試合前のメンバー表交換時に、プロとしてスタートした当時と同じ、阪神の背番号63のユニフォームで登場するというサプライズを見せた新庄剛志監督に交流戦開幕戦白星をプレゼントした。
 
(文/公文裕介)