29日、バンテリンドームで中日との交流戦第2戦に臨んだ西武。
6回表に蛭間拓哉のタイムリー内野安打、決死のヘッドスライディングによって手にした1得点を、先発・隅田知一郎、クローザー・アブレイユの完封リレーで守り切り、見事に勝利。
渡辺久信GM兼監督代行の、そして今年の交流戦の初白星を手にした。
ただ、勝利したとは言え、打率1割台半ば、守備の不安も大きいコルデロ外野手を2夜連続の「7番・左翼」でスタメン起用。結果は2夜連続の3タコという采配および結果には、「ナベQの采配は意味が分からない」「コルデロの何に期待してるの?」「先週結果を出してたのに使ってもらえない滝澤夏央や平沼翔太が可哀想」といった声が上がっている。
(文/千川ちひろ)