17日、プロ野球12球団の出場選手登録・抹消の公示が行われた。
西武ライオンズは、中村祐太投手、豆田泰志投手、滝澤夏央内野手の3選手を1軍登録した。
滝澤は、2022シーズンに、育成ドラフト入団の1年目ながら、源田壮亮の離脱によって支配下登録され、一気にスタメン起用されるレベルにまで急成長。48試合の出場で、見事に源田の穴を埋めてみせた。
昨年は16試合の出場にとどまり、今シーズンはここまで1度も昇格のチャンスが訪れず、今回が初の1軍昇格となった。
同日に、みずほPayPayドーム福岡で行われるソフトバンク戦では、昇格即スタメン起用となるか注目される。
(文/千川ちひろ)