元西武ライオンズで、現在はメジャーリーグ（MLB）、トロントブルージェイズでローテーション投手として活躍している菊池雄星さん。
菊池さんが15日、自身のX（旧Twitter）を更新。14日にエスコンフィールドHOKKAIDOで1軍初登板を遂げた西武・羽田慎之介投手について言及した。
「ベースボールLIVE」が動画とともに「3年目20歳、まさに大器の片鱗！」「羽田慎之介 プロ初登板」「191cmから投げ下す155km/hの直球は破壊力抜群」と羽田を紹介した投稿を引用。
そのうえで、菊池さんは「噂には聞いていましたが、リリースの強さが強烈ですね。日本人左腕最速を更新するのは彼だと思います」とコメントした。
これまでのNPB・MLBを通じての日本人左腕による1軍での最速記録は、いずれも菊池投手が保持している。（NPBでは158キロ、MLBでは159キロ）
（文／有村和巳）
～ライター略歴～
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している