元広島・楽天の福井優也、独立リーグでコーチ兼任とは思えぬ「荒くれ」不適切プレー NPBへは選手、コーチともに復帰絶望的 | The Audience
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元広島・楽天の福井優也、独立リーグでコーチ兼任とは思えぬ「荒くれ」不適切プレー NPBへは選手、コーチともに復帰絶望的

元広島・楽天の福井優也、独立リーグでコーチ兼任とは思えぬ「荒くれ」不適切プレー NPBへは選手、コーチともに復帰絶望的
福井優也

 独立リーグ「ルートインBCリーグ」の福島レッドホープスで、選手としては2年目、今年からは投手コーチも兼任している、日本プロ野球(NPB)の広島カープ、楽天イーグルスで2022年までプレーした福井優也さん。

 福井さんは12日、群馬ダイヤモンドペガサスとの試合に先発登板。
 
 1-0とリードして迎えた4回表、二死一三塁の場面で、ワンバウンド気味の球を投じ、これを捕手が捕球できず、記録は暴投。三塁走者が生還すると、自身の不甲斐なさにか、捕手のプレーに苛立ったのか、捕手からの返球をグラウンドに叩きつけるという、荒くれっぷりを発揮。

 これが審判の協議によりボールデッドとみなされ、二塁へ進塁していた一走にさらにテイクツーベース(=2つ進塁)が認められ、結果的にワンプレーで走者一掃、群馬DPに逆転を許してしまった。
 
 試合は、5-3で群馬DPが勝利した。
 
 福井さんのプレーに対しては、「中学生以下でもやらないような不適切なプレー」「今年からコーチ兼任になったのに、何やってるの福井は?」「これで、選手としてはもちろんのこと、コーチとかチームスタッフとかでもNPB復帰は絶望的ですね…」といった声が上がっている。
 
(文/樋口健太郎)