ハンバーガーチェーン最大手「マクドナルド」に飲料メーカー大手「サントリー」。続々と、3人揃って出演したCMが公開されている、平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんの3人によるダンス&ボーカルグループ・Number_i。
そんなNumber_iについて、「FLASH」(光文社)が10日、《元キンプリ平野紫耀 快進撃のウラで…岸優太&神宮寺勇太「ソロ仕事激減」の暗雲、Number_iの“空中分解”を関係者が憂慮》の見出しで記事を掲載。
記事には、いったんはキャスティング候補に上がりながら、神宮寺さんがこの4月期のドラマ出演に至らなかったこと、CMのオファーが現状、平野さん個人か3人全員でというパターンしかないことを挙げて、平野さんと神宮寺さん、岸さんの間に深刻な格差があり、仲違いなどの関係悪化に至るのではないかとの見解が記されている。
だが、Number_iは結成から半年あまり、デビュー曲のデジタルリリースからも5ヶ月あまりしか経過していない。そんなタイミングで、仕事に偏りや格差があるなんて論調で騒ぎ立てるのは、どう考えても彼らを潰したい何らかの力に対する忖度が働いたと考えるのが妥当だろう。
神宮寺さん、岸さんのソロの仕事も、当然、今後増えて行くし、平野さん含め3人が、そもそも「個人でやりたい」「自分が目立ちたい」という考え方を有しないタイプのキャラクターを持っていることを考えれば、指摘しているようなことは、ただただ余計なお世話でしかないだろう。
(文/福田優太郎)