西新宿タワマン殺人事件に「頂き女子の成れの果て」の声 容疑者は愛車の自動車・バイクを売却し数千万円貢いだ直後別れ話⇒ストーカー化 | The Audience
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西新宿タワマン殺人事件に「頂き女子の成れの果て」の声 容疑者は愛車の自動車・バイクを売却し数千万円貢いだ直後別れ話⇒ストーカー化

西新宿タワマン殺人事件に「頂き女子の成れの果て」の声 容疑者は愛車の自動車・バイクを売却し数千万円貢いだ直後別れ話⇒ストーカー化
事件の現場となったタワマン

 8日午前3時10分ごろ、東京・西新宿の地上60階建てマンション敷地内で、住人の無職・平澤俊乃さん(25歳)が腹や首をナイフで刺され、その後死亡が確認された。

 警視庁新宿署は殺人未遂の疑いで、川崎市川崎区の自営業・和久井学容疑者(51歳)を現行犯逮捕。その後、容疑を殺人に切り替えて捜査を進めている。
 
 警視庁によると、和久井容疑者は約4年前、平沢さんが経営するガールズバーを訪れるようになったという。

 和久井容疑者の父親は、和久井容疑者が、愛車である16年間所有してきたバイク(ホンダのNR)と20年間所有してきた自動車(ホンダのNSX)をいずれも売却するなどし、数千万円を平沢さんに渡した。渡したら別れ話になったと証言している。
 
 和久井容疑者は2021年12月に、平澤さんから「店の客でしつこく言い寄られたり、自宅で待ち伏せされた」と通報され、警視庁にストーカー規制法に基づく注意を受け、数日後に再び店で待ち伏せしたため、ストーカー規制法違反の疑いで逮捕。
 
 20日間の勾留ののち、起訴猶予処分となり、釈放されたが、ストーカー規制法に基づく禁止命令を受けていた。去年6月に禁止命令は解除され、平澤さんの意向もあり、警視庁の対応は終了していた。
 
 今回の事件を受け、一審で懲役9年などの実刑判決が出た「頂き女子りりちゃん」の詐欺事件を引き合いに、「頂き女子の成れの果て」「大金を頂いた対価として命を頂かれてしまった」「りりちゃんは逮捕されてて、かえって良かったのかも」といった声が上がっている。
 
(文/石田良治)