7日、ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテ対西武の一戦。
3-1とロッテが2点リードした6回表、一死一塁の場面。
ロッテ・友杉篤輝の三塁線に転がしたセーフティーバントを、西武の三塁手・佐藤龍世が、フェア・ファールの判断を迷いながら、捕球しても一塁転送が間に合わないタイミングでキャッチ。
見送っていればファールゾーンへ転がりそうな気配もあった中での、佐藤のプレーに対し、「日テレNEWS24」で解説を務めていた里崎智也さんは「捕って一塁へ投げる(送球でアウトにできる)って判断なら分かりますけど、投げないの(間に合わないという判断)だったら捕る意味が分からない」「中途半端で何がやりたいのか分からない」と指摘した。
(文/樋口健太郎)