3日、京セラドーム大阪で行われたオリックス対日本ハムの一戦は、日本ハムが3-0で勝利。
日本ハムは、今シーズン&新庄剛志監督就任以来の最多タイとなる貯金5とした。オリックスは、4連敗となった。
日本ハム先発・鈴木健矢が6回途中を無失点の好投で今シーズン初勝利。最後は守護神・田中正義が締め、6セーブ目を挙げた。
オリックス・東晃平は初回二死から3失点、以降は8回途中まで完璧な投球内容を見せたものの今シーズン2敗目となった。
田中は、3点リードの9回表にマウンドに上がると、二死無走者からオリックス・紅林弘太郎に死球を与えた。
今週月曜(4月29日)の試合でも、オリックス・頓宮裕真に死球を与えており、2試合連続での与死球となった。
なお、田中は頓宮への死球が、プロ入り7年目、通算91試合目の登板にして初めての与死球だった。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している