オリックス・安達了一「1イニング3エラー」に足を引っ張られ自責0で敗戦投手の平野佳寿が登録抹消 | The Audience
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オリックス・安達了一「1イニング3エラー」に足を引っ張られ自責0で敗戦投手の平野佳寿が登録抹消

オリックス・安達了一「1イニング3エラー」に足を引っ張られ自責0で敗戦投手の平野佳寿が登録抹消
平野佳寿

 3日11時、同日13時試合開始の楽天、ロッテ、オリックス、日本ハムの出場選手登録・抹消について公示があった。

 オリックスは、この日、先発投手として予告されていた東晃平投手と宜保翔内野手を登録。平野佳寿投手を登録抹消した。

 平野は、1日のロッテ戦で3-1と2点リードの9回にマウンドへ。先頭の小川龍成を二塁ゴロに打ち取るも、これをこの回から守備についた二塁手・安達了一がエラー。
 
 続く、角中勝也、石川慎吾に連打で1点を失い、なおも無死一二塁の場面で、ポランコを二塁ゴロ併殺打に打ち取ったかに見えたが、これをまたも安達がエラー。オールセーフで無死満塁とピンチが拡大。
 
 藤岡裕大を三振に仕留め一死は奪ったものの、安田尚憲にレフトオーバーのタイムリー二塁打を浴び、3-4と逆転を許したところで交代を告げられた。
 
 代わった井口和朋も、ヒット、死球、この回3つ目となる安達のエラーなどで2点を追加され、平野は自責点は0ながら、被安打3で5失点、敗戦投手となった。
 
 試合後、平野は安達のエラーについて聞かれると「いつも守ってくれているから。特に責めるところもないし、その後で僕もしっかり抑えていたらよかった」と仲間思いな男気コメントをしていた。
 
(文/潮崎達至)