25日、ZOZOマリンスタジアムでロッテとの一戦に臨むソフトバンク。
21日の試合前に「家庭の事情により不在」と伝えられ、試合後に広報から「身内の不幸」と発表されていた周東佑京は、24日までの3試合をいずれも欠場。
不在にもかかわらず、3試合ともにベンチ入りメンバーには周東の名前があったことで、周東を心配する声と、小久保裕紀監督の采配に疑問を投げかける声がいくつも聞こえてきていた。
そんな周東が、この日は練習の途中からZOZOマリンに姿を見せ、小久保監督と奈良原浩ヘッドコーチらと話したあと、外野守備練習に参加。
4試合ぶりに「1番・センター」でスターティングメンバーに名を連ねるものとみられていたが、発表されたスターティングメンバーに周東の名はなく、4試合連続でのベンチスタートとなった。
過去3試合とは異なり、実際にベンチには入っているため、途中出場があるのか注目される。
(文/中牟田晃)