不倫および離婚騒動の渦中にある元卓球日本代表選手の福原愛さん。
そんな福原さんについて、9日「女性自身」(光文社)が「福原愛 夫の帰国要請を拒否!親権失う可能性浮上も離婚決意か」との見出しで記事を配信した。
記事では福原さんと元卓球台湾代表選手で夫の江宏傑さんの知人とされる人物が登場し「江さんの台湾に戻っての話し合いの要請を福原さんが拒否」「江さんが日本に行って話し合うことを提案されても拒否した」と語っている。
また、この1~2年の間に福原さんは江さんに対し“モラハラ”を理由に何度も離婚を提案したものの、江さんは形ばかりの謝罪で改善しなかったという話も書かれている。
そして、「今後、福原さんは台湾に戻らずに離婚の話し合いをしていく」「たとえ条件が不利なものになったとしても離婚の決意は固いようだ」と、親権を失ってでも離婚することを優先させるのではないかとの前出の知人見解も記されている。
『かなりレアケース』
「モラハラ夫のもとに、我が子や実母を残して別居、離婚を選択するケースは極めて珍しいのではないかと思います。
実際、今回の“女性自身”さんの記事に対して『多くの場合は、モラハラをする夫の元に子を置いてくる母はいません』と弁護士が見解を示し、『かなりレアケース』と指摘しています。
また、ネット上には『行動を見る限り子供より男を優先しそうだな。親権を失う覚悟というよりも、むしろ愛ちゃんはそれを望んでいるように見える』といったコメントもあります。
『幼い2人を置き去りにして海外で男と遊んでるなんて、例え旦那が悪いとしてもどう考えても普通じゃあない』と、あらためて福原さんの行動に対して否定的な考えを示す方もかなり多い状況ですね。
ホテルや自宅に入っていく瞬間の写真だけでなく、まるまる2日間親密な様子でデートする模様をしっかり写真に収められていますから、不倫は未遂だという主張を貫き通すのは非常に無理がありますし、社会的信用とともに親権をも失う可能性が高いんじゃないでしょうか」(メディア記者)
昨今の不倫報道とその後のことを考えれば、こうなることは目に見えていたように思うのだが、福原さんは「モラハラを受けていた自分なら大丈夫」とでも思っていたのだろうか……。
(文/江口のりお)