NPB、19日だけ「飛ぶボール」をテスト 突然のホームラン増も翌日以降は元通りでファン困惑 | The Audience
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NPB、19日だけ「飛ぶボール」をテスト 突然のホームラン増も翌日以降は元通りでファン困惑

NPB、19日だけ「飛ぶボール」をテスト 突然のホームラン増も翌日以降は元通りでファン困惑
NPB公式球

 18日まで、具体的な発表はなかったものの、1試合平均のホームラン数が0.80本と史上最低レベルで少なく、「飛ばないボールが採用されている」との声が、ファン、そして選手からも聞こえてきていた日本プロ野球(NPB)。

 12球団に統一球を供給するミズノ社が突如として、公式球に関するページを削除。
 
 そして、19日の6試合では、計13本ものホームランが乱れ飛び、「密かに“飛ぶボール”を導入したな」「急にホームランが増えて草」「飛ぶボールの方が面白い」「ページを削除した直後にホームラン急増。ボールに何らかの変更があったのは確実でしょ」といった声が噴出した。

 ところが、20日、21日、23日の各6試合で出たホームラン数は2本、6本、4本。この3日間の平均ホームラン数は0.67本だった。
 
 そのため、「19日だけ、飛ぶボールをテストしたんか」「先週の金曜は確実に飛ぶボールだったのに、また飛ばないボールに戻したん?」「結局、ホームラン少ないし、気付けばロースコアの試合ばっかりやし、これじゃ野球がつまらん」といった声が上がっている。
 
(文/有村和巳)
 
 ~ライター略歴~
 静岡県出身
 大学までは野球部で白球を追いかけていた
 今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している