嵐、5人での会社設立は「ファンクラブ会費の確保が目的」大野智のモチベだけでなく11月の東京ドーム公演が絶対不可能なワケ | The Audience
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嵐、5人での会社設立は「ファンクラブ会費の確保が目的」大野智のモチベだけでなく11月の東京ドーム公演が絶対不可能なワケ

嵐、5人での会社設立は「ファンクラブ会費の確保が目的」大野智のモチベだけでなく11月の東京ドーム公演が絶対不可能なワケ

 10日に「株式会社嵐」を設立した、旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)、STARTO ENTERTAINMENTのアイドルグループ「」。

 櫻井翔さん、二宮和也さん、松本潤さん、相葉雅紀さん、そして大野智さんの5人が十分に話し合って会社設立を決めたということで、にわかに「嵐復活」「活動再開」を期待する声は高まっている。

 一部では、これよりも以前から「11月に嵐のために東京ドームを抑えてある」と伝えられており、「11月に嵐の復活ライブが見られるのではないか」との声も出ている。
 
 しかし、こうしたファンの想いとは裏腹に、嵐、SMILE-UP.、STARTO ENTERTAINMENTの真の狙いは「少なく見積もっても年間で20億円以上の収入が見込めるファンクラブ会費の確保が目的」とみられることを、17日の「週刊文春 電子版」(文藝春秋)が伝えている。
 
 大野さんの芸能活動に対するモチベーションは皆無に等しく、また、松本さんが野田秀樹さん演出舞台に出演、公演期間は海外を含め7~11月の長期に渡り、ライブの準備に注ぐ時間が全くないことも指摘している。
 
 つまり、11月に嵐が東京ドームで公演を行う可能性は0%と言っていい状況なのだ。
 
 旧ジャニーズはSMILE-UP.へと名前を変え、STARTOへと一部業務を移管したところで、「ファン=金づる以外の何ものでもない」という基本概念は全く揺らぐことがないようだ。
 
(文/一ノ瀬亘)