17日(現地時間16日)、ドジャースタジアムで行われたロサンゼルス・ドジャース対ワシントン・ナショナルズの一戦。
ドジャースの大谷翔平は2番DHで先発出場。
無死一塁で迎えた第1打席では、技ありのレフト前ヒットを放ち、その後の先制点に貢献した。
一方、第2打席は一死二三塁のチャンスでセカンドゴロ。ランナーを帰すことができず。第3打席も二死一三塁のチャンスで打席を迎えたが、初球をセカンドゴロ。またしてもランナーを帰すことができなかった。
試合開始前の時点で16打数1安打の.063だった得点圏打率は18打数1安打で.056まで悪化してしまった。
現地のファンからは「得点圏の鬼」ならぬ「得点圏のゴミ」との声も上がり始めている。
大谷が近いうちに、チャンスに強いところを見せてくれることを期待したい。
(文/中牟田晃)