12~14日に各地で行われた日本のプロ野球(NPB)の1軍公式戦。
最も大きな衝撃は、13日にベルーナドームで行われた西武対ソフトバンク戦での、ソフトバンク・山川穂高による「2打席連続満塁ホームラン」で間違いないだろう。
わずか2打席で、2つのホームランと8打点を叩き出したその打棒は、まさしく稀代のスラッガー。
この調子で山川が打ち続ければ、年俸3億円での4年契約は、ソフトバンクにとって手ごろな契約だったとすら言える。
複数の満塁ホームランを1試合で放ったのは、1951年10月5日の飯島滋弥さん、2006年4月30日の二岡智宏さんに続いてNPB史上3人目。2打席連続に限定すれば、二岡さんに続く2人目で、パ・リーグでは史上初の快挙。
なお、野球の本場、米メジャーリーグ(MLB)では、複数の満塁ホームラン=マルチ満塁ホームランを記録しているのは、なんと13人。2打席連続に限定しても7人の達成者がおり、ダルビッシュ有投手の同僚で、MLBを代表するスター選手の1人であるフェルナンド・タティスJr.。彼の父親であるフェルナンド・タティスにいたっては、マルチ満塁ホームランを1イニングの間に達成している。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している