12日(日本時間13日)、ドジャースタジアムで行われたパドレスとの試合で、大谷翔平が第1打席にレフトスタンドへホームランを放った。
今シーズン第4号ホームランは、ヤンキースなどで活躍した松井秀喜さんと並び、日本人メジャーリーガー1位となる通算175本目のホームランとなった。
初回に4番・マチャドに2点ホームランを浴びた先発・山本由伸への援護弾にもなった。
この日までに、大谷を苦しめていた元通訳・水原一平容疑者の違法賭博および窃盗の問題が一段落。大谷の完全なる潔白が連邦捜査当局により証明されていた。
精神的負担から解放された大谷は、ここからホームラン量産体制に入ることになりそうだ。
(文/中牟田晃)