石原さとみさん主演、アイドルグループ「KAT-TUN」の亀梨和也さん、安藤政信さん、田中みな実さん、仲村トオルさん、矢本悠馬さん、宮澤エマさんらが共演の連続ドラマ『Destiny』(テレビ朝日系、火曜21時~)が、9日より放送スタート。
第1話の視聴率(TVALnow調べ、関東地区)は、放送開始時に5.5%を記録。直後に6%台に上昇すると、以降も6.0%前後で推移。『報道ステーション』に切り替わる直前の、ラスト5分間には7~8%台も記録した。60分間全体での平均は6.2~6.3%ほどだった。
TVALnow調べの視聴率は、ビデオリサーチ調べのものよりも0.5~1.0ポイントほど低く出ることが多いため、10日に発表されるビデオリサーチ調べによる世帯平均視聴率は7.0%前後となる可能性が高い。
前クールの同枠では、アイドルグループ「なにわ男子」の道枝駿佑さん主演『マルス-ゼロの革命-』が放送されていたが、こちらの第1話視聴率は世帯平均で5.7%と、史上ワーストを記録していた。
『Destiny』は『マルス』の第1話視聴率を優に超えているだろう。ただ、ワースト2位の高畑充希さんと田中圭さんがダブル主演した『unknown』の7.6%には届かないものとみられる。
(文/新名篤紀)