先週末(6~7日)の中央競馬(JRA)では落馬する騎手が続出した。
6日は、福島4Rの障害戦で金子光希騎手、阪神7Rの条件戦で藤岡康太騎手。
7日は、福島2Rで木幡育也騎手、阪神2RでB.ムルザバエフ騎手、福島4Rで江田勇亮騎手、阪神6Rで和田竜二騎手。
このうち、金子騎手、ムルザバエフ騎手は検査の結果、異常なし。江田騎手は左足の負傷、和田騎手は左腕の負傷。藤岡騎手は頭部と胸部の負傷、木幡騎手は頭部の負傷とそれぞれ発表された。
藤岡、木幡の両騎手については、負傷箇所に頭部を含んでいるということで、その後の具体的な続報が待たれているものの、9日正午までに発表はなく、安否を含め心配する声が多数SNSなどに上がっている。
(文/豊田武志)