9日(現地時間8日)、ターゲット・フィールドで行われたツインズ対ドジャースの一戦。
7回表、二死無走者で迎えた、この日の第4打席で、大谷翔平選手がレフトスタンドへ第3号となるソロホームランを放った。
第3打席までに2本の二塁打を放っており、このホームランで猛打賞となった。
この打席、大谷選手は初球をファールにした際、「はいー」と中継のマイクにも乗るレベルで叫び声を上げていた。その様子は、さながらピン芸人のやす子さんのようだった。
今季初の逆方向のホームランと良く響く声。いよいよ、大谷選手が本格的に量産体制に入りそうだ。
(文/中牟田晃)