『イッテQ!』はコンゴ民主共和国を激怒させ、『24時間テレビ』はSnow Manのメインパーソナリティー起用を画策 『セクシー田中さん』問題など日本テレビのモラルの低さ顕著 | The Audience
『イッテQ!』はコンゴ民主共和国を激怒させ、『24時間テレビ』はSnow Manのメインパーソナリティー起用を画策 『セクシー田中さん』問題など日本テレビのモラルの低さ顕著 | The Audience
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『イッテQ!』はコンゴ民主共和国を激怒させ、『24時間テレビ』はSnow Manのメインパーソナリティー起用を画策 『セクシー田中さん』問題など日本テレビのモラルの低さ顕著

『イッテQ!』はコンゴ民主共和国を激怒させ、『24時間テレビ』はSnow Manのメインパーソナリティー起用を画策 『セクシー田中さん』問題など日本テレビのモラルの低さ顕著
日本テレビ

 人気バラエティ番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)の、イモトアヤコさんが出演する「珍獣ハンター」のコーナー(3月3日放送)で、「観光プロモーションとなる美しい自然を放送したい」というコンゴ民主共和国の要望を無視し、治安の悪さや不衛生さなどを強調した問題。

 コンゴの怒りが収まらず、4月2日に予定されていた「日本・コンゴ民主共和国ビジネスフォーラム」が中止となるなど、外交問題に発展してきていると「FLASH」(光文社)が報じた。

 日本テレビは、寄付金を長年にわたり系列局の日本海テレビジョン放送の男性幹部が着服した問題がありながら、今年も『24時間テレビ』を放送する方向で調整中。しかも、つい先日の英BBC放送のドキュメンタリーでの東山紀之社長のインタビューから、反省など一切していないこと、まともに前に進んでいないことが発覚したジャニーズ問題があるにもかかわらず、STARTO ENTERTAINMENTのSnow Manをメインパーソナリティーに据えようと熱を上げているという。
 
 原作および原作者・芦原妃名子さんの世界観を蔑ろにし、極めて悲しい事件を招いた『セクシー田中さん』についても、まだ調査中の段階。
 
 こうした状況もあり、日本テレビには「調子に乗り過ぎている」「モラルが低すぎ」「いつまでも前時代的な価値観で、世間を下に見たような番組作りをしている」「自分たちは偉い、何をしても許されると勘違いしているのではないか」など、多数の批判の声が寄せられている。
 
(文/永野正道)