“職業差別”発言の静岡県・川勝平太知事が近く辞職「6月議会をもって」発言も批判収まらず決断へ | The Audience
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“職業差別”発言の静岡県・川勝平太知事が近く辞職「6月議会をもって」発言も批判収まらず決断へ

“職業差別”発言の静岡県・川勝平太知事が近く辞職「6月議会をもって」発言も批判収まらず決断へ
川勝平太 静岡県知事

 静岡県の川勝平太 知事が4月1日に行われた新入職員の入庁式で職業差別 的な発言をした問題。

 「静岡県、県庁というのは別の言葉でいうとシンクタンクです。毎日、毎日、野菜を売ったり、あるいは牛の世話をしたりとか、あるいはモノを作ったりとかということと違って、基本的に皆様方は頭脳・知性の高い方たちです。ですから、それを磨く必要がありますね」(原文ママ)と職業差別とも取れる発言をした。

 川勝知事は2日18時から取材に応じ、「6月議会をもって職を辞そうと思う」と電撃辞職を表明した。
 
 この表明を受け、辞職自体は「そうするべき」という声が多いものの、「6月まで待ってないでさっさと辞めろ」「どういう魂胆だ?ボーナスもらおうとか考えてるんじゃないのか」など、辞職時期については批判がやまず。
 
 第三者委員会に少なくとも99のセクハラ行為などを認定された、岐阜県岐南町の小島英雄町長が2月28日に、いったんは「5月末で辞職する」と表明しながら、同日中に「3月5日で辞職する」と翻意したことを考えると、川勝知事も近日中に辞職することになるのではないだろうか。
 
(文/石田良治)