いよいよセ・パともに開幕戦まであと1日となった28日、広島カープに文春砲が炸裂した。
28日、「週刊文春 電子版」(文藝春秋)が、ユーティリティプレイヤーとしてチームを支えるベテラン野手・上本崇司選手について不倫をスクープした。
2014年に結婚したフリーアナウンサーの妻とは別の女性と27日に密会しているところを、写真付きで報じられ、上本選手は不倫の事実を認めたという。
カープは、2022年オフに中村奨成選手が「週刊文春」に「中絶強要」トラブル、松本竜也投手が「NEWSポストセブン」(小学館)に「不倫」、2023年の春季キャンプ直前に小窪哲也コーチが「週刊ポスト」(小学館)に「不倫」を、それぞれ報じられてきた。
小窪コーチは例外となるものの、スキャンダルを報じられた選手はいずれも、その後、成績が低迷している。
上本選手の場合、若手の中村選手や松本投手と違いベテランだけに、スキャンダルをものともしない活躍を期待したいところ。
ただ、開幕直前のスキャンダルにより、そのチャンスを与えられず、2軍へ直行という可能性も考えられる。
(文/潮崎達至)