美 少年・岩﨑大昇が『ラヴィット!』で井ノ原快彦に見せた旧ジャニーズの伝統がジャニーズ問題の現状を明示 | The Audience
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美 少年・岩﨑大昇が『ラヴィット!』で井ノ原快彦に見せた旧ジャニーズの伝統がジャニーズ問題の現状を明示

美 少年・岩﨑大昇が『ラヴィット!』で井ノ原快彦に見せた旧ジャニーズの伝統がジャニーズ問題の現状を明示
岩﨑大昇・井ノ原快彦

 SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)のタレントであり、Annex(旧ジャニーズアイランド)の社長、STARTO ENTERTAINMENTのCOOでもある井ノ原快彦さんが20日、朝のバラエティー番組『ラヴィット!』(TBS系)に生出演した。

 水曜のシーズンレギュラーを務める、ジュニア(旧ジャニーズJr.)内ユニット「美 少年」の岩﨑大昇さんから見れば、井ノ原さんは事務所の大先輩であり、なおかつ社長でもある。

 そんな井ノ原さんとの共演でも、岩﨑さんは井ノ原さんを「井ノ原くん」と呼んでいた。
 
 創業者で元社長・ジャニー喜多川さんの性加害に端を発した「ジャニーズ問題」は、昨年中こそ大問題となったものの、年明けから民放を中心に「社名を変えたんだしもういいだろ」という空気感を醸成しつつある。
 
 井ノ原さんが『ラヴィット!』に生出演したこと、岩﨑さんが「井ノ原くん」と同事務所で受け継がれてきた伝統的な“くん呼び”文化を見せたことからも、「何も変わっていない」現状がハッキリと見えたと言えるだろう。
 
(文/福田優太郎)