フットウェア大手、スポーツブランド「Reebok Japan」が19日、K-POPの7人組ボーイズ・グループ「EVNNE」を新ブランドアンバサダーに選出したことを発表。
「4月からコラボレーションを開始し、2025年3月までの1年間、様々な特別企画を展開予定」とした。
これを受け、この3月まででアンバサダー契約が終了となり、契約更新(再契約)が難航していることが伝えられていた、SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)のアイドルグループ「SixTONES」の一部ファンが大荒れ。
SixTONESとの契約の可能性が完全になくなったと判断し、「EVNNEの起用の背景には、公私混同した事情がある」といった真偽不明な怪情報も飛び出す事態に。
そもそも、同日の発表は「EVNNEが『Reebok Japan』のK-POPブランドアンバサダーに就任」というものだったのだが、同日夜、同社の田中裕輔社長が自身のX(旧Twitter)で「Reebok Japanの“K-POP” ブランドアンバサダーとしてEVNNEの皆さんに就任頂きました」と念押し。
そのうえで、「なお日本代表の“Kicks” ブランドアンバサダーは今もまだ空席なので、引き続き話し合って行きます」と、SixTONESの起用の可能性は引き続き探っていく意向を表明した。
(文/福田優太郎)