間宮祥太朗「引き際の美学」上白石萌音『ボス恋』で見せたどSの気遣い | The Audience
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間宮祥太朗「引き際の美学」上白石萌音『ボス恋』で見せたどSの気遣い

間宮祥太朗「引き際の美学」上白石萌音『ボス恋』で見せたどSの気遣い
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 2日に放送された、上白石萌音さん主演のTBS系連続ドラマ『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』、通称『ボス恋』第8話の視聴率が11.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが3日分かった。


 11.8%は『ボス恋』史上最高記録タイ、これまでの視聴率は第1話から順に11.4%、11.3%、11.0%、11.6%、10.8%、11.8%となっていた。
 
 ※以下は一部ネタバレを含みますのでご注意ください。

包容力のある言葉に『キュンキュン』

 「第6話のラストシーンで主人公・鈴木奈未(上白石萌音さん)にストレートに告白した、奈未の先輩編集部員で“どSの先輩”こと中沢涼太(間宮祥太朗さん)は、第7話のラストシーンで直接奈未から断りの言葉を受けたわけではありませんでしたが、奈未が彼氏の宝来潤之介(玉森裕太さん)と抱擁する場面に出くわし、自身の恋心は叶わないことを悟りその場からそっと立ち去っていきました。
 
 そして第8話では、きちんと中沢の告白に対し返事をしなければと、緊張して言葉を絞り出すようにしていた奈未を優しく制しつつ、『冗談。おれがお前のこと好きになるわけないだろ』と奈未を気遣って告白そのものをなかったことにしようとしました。
 
 ですが、あらためてすぐに『ごめん、さすがにそれは無理あるわ…。でも、あんまり気にすんな』と非常に包容力のある言葉をかけていましたよ。

 妙に気まずくならないようにとの配慮がありつつ、奈未への想いにウソはなかったことを証明できる言葉となっていて、これには多くの視聴者から『キュンキュンしました』などのコメントが寄せられています。
 
 告白するときだけでなく、引き際までも中沢の美学が詰まっていて、常に相手のことを慮ることができる真のイケメンだなと感じましたよ」(メディア記者)
 
 ここまで全話平均でも11%台と好調な『ボス恋』は残すところあと2話。
 
 奈未と潤之介そして中沢による恋の行方も、視聴率もこのあとどんな展開をみせるのか、引き続き注目していきたい。
 
(文/恵和恵)