2日発売の「週刊女性」（主婦と生活社）に掲載された自身に関する記事について、元俳優・成宮寛貴さんがツイッターを更新し、「ガセネタ」と一部内容をきっぱりと否定した。
記事には、成宮さん自身がディレクターを務めるブランド“HN Product”のポップアップショップを2月に期間限定でオープンし、その打ち上げにて警察が出動する騒ぎとなったなどと綴られているのだが……。
『週刊女性は取材も一切していない』
「成宮さんはツイッターで『週刊女性は取材も一切していない』『嫌がっているのに一方的に写真を撮られました』『警察も来ていない』『ガセネタ』などと語っていますね。
今回のポップアップショップのことについては、“東スポ”さんも記事を書いているんですが、そちらには成宮さんが今は完全に俳優復帰を考えておらず、ブランドのディレクターとして成功すべく懸命に励んでいるという旨が記されています。
この東スポさんの記事に対しては『東スポの記者さんが普通にお客さんと一緒に並んで取材に来てくださったので、取材を受けさせて貰いました』と、成宮さんは同じくツイッターで報告しています。
この2つの記事、そして記事の内容や取材について成宮さんはハッキリと両方にコメントしていますので、週刊女性さんの記事の信ぴょう性がかなり怪しくなってきたと思いますよ。
1日夜には、2月に掲載した“TOKIOの長瀬智也さんがドラマ『俺の家の話』（TBS系）撮影のリハーサル中に、番組のアシスタントディレクターにプロレス技をかけ病院送りになるほどの怪我を負わせた”という記事について、事実と異なる内容だったと週刊女性さんはお詫びと訂正を出したばかりですからね」（メディア記者）
成宮さんが泣き寝入りせずに、毅然と主張したことで、立て続けの謝罪と訂正が出される事態となるかもしれない。
さすがに、詫びて訂正すればいいという問題ではなくなっているようにも思うが……。
（文／住吉良純）