日本サッカー協会(JFA)が14日、北中米ワールドカップアジア2次予選2試合の日本代表メンバーを発表した。
準強制性交罪等で刑事告訴されている伊東純也(スタッド・ランス)は、代理人である加藤博太郎弁護士の「捜査は速やかに終わり、不起訴はすぐに出ると思っている。必要な証拠も出している」「W杯予選までに決着できる」といった自信満々の言説とは裏腹に、いまだ捜査に決着はついていないため招集されず、長友佑都が1年3ヶ月ぶり、小川航基が4年3ヶ月ぶりに招集された。
選出メンバーは以下のとおり
▽GK
前川黛也(神戸)
大迫敬介(広島)
鈴木彩艶(シントトロイデン)
▽DF
長友佑都(FC東京)
谷口彰悟(アルラーヤン)
板倉滉(ボルシアMG)
渡辺剛(ゲント)
町田浩樹(ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ)
毎熊晟矢(C大阪)
伊藤洋輝(シュツットガルト)
橋岡大樹(ルートン・タウン)
菅原由勢(AZ)
▽MF/FW
遠藤航(リバプール)
浅野拓磨(ボーフム)
南野拓実(モナコ)
守田英正(スポルティング)
相馬勇紀(カサピア)
小川航基(NECナイメヘン)
前田大然(セルティック)
堂安律(フライブルク)
上田綺世(フェイエノールト)
田中碧(デュッセルドルフ)
川村拓夢(広島)
中村敬斗(スタッド・ランス)
佐野海舟(鹿島)
久保建英(ソシエダ)
(文/中牟田晃)