長寿アニメ『ちびまる子ちゃん』(フジテレビ系)で、主人公“まる子(さくらももこ)”の声を、1990年の放送開始以来務めてきたTARAKOさんが急逝したことが8日、分かった。63歳だった。
死因は明らかにされておらず、昨夏に受けたインタビューでは、両親が急死だったことを明かしたうえで「死は怖くなくなった。天国に行けば、両親や、愛犬、愛猫に会える。天使になった友人たちにも会える」と死生観を語っていたという「スポニチアネックス」の報道や、8日には『ドラゴンボール』の漫画家・鳥山明さんが亡くなっていたことが分かったこともあり、「自殺か…」「自らって可能性もありそう」といった声も聞こえてきている。
『ドラゴンボール』と『ちびまる子ちゃん』、幅広い年代に愛されてきた両アニメに悲報が続いたということで、世間には大きな衝撃が走っている。
TARAKOさんと鳥山明さんのご冥福を、衷心よりお祈り申し上げます。
(文/The Audience 編集部)