嵐・相葉雅紀、MC務めてきた『FNS歌謡祭』を降板へ スポンサーが旧ジャニーズ問題で難色 | The Audience
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嵐・相葉雅紀、MC務めてきた『FNS歌謡祭』を降板へ スポンサーが旧ジャニーズ問題で難色

嵐・相葉雅紀、MC務めてきた『FNS歌謡祭』を降板へ スポンサーが旧ジャニーズ問題で難色
相葉雅紀

 SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)の人気アイドルグループ「嵐」の相葉雅紀さんが、2019年からMCを務めてきた『FNS歌謡祭』および『FNS歌謡祭 夏』(フジテレビ系)を降板することが、ほぼ100%決まったという。

 5日の「ピンズバNEWS」(双葉社)が、民放キー局関係者の話として報じている。
 
 降板の理由は、創業者で元社長・ジャニー喜多川さんによる性加害問題に端を発したジャニーズ問題。今なお、問題は解決に向かっているとは言い難い状況にあり、スポンサー企業が難色を示しているのだという。

 昨年12月の『FNS歌謡祭』においても、相葉さんの降板をフジは決断したかったが、すでに同年の『FNS歌謡祭 夏』との抱き合わせで契約済みだったため、相葉さんMCのままで放送に踏み切ったとも記されている。
 
 ファンクラブや楽曲等の知財の権利など、巨額の資金が必要となる部分について、何の説明もないままにSMILE-UP.⇒STARTO ENTERTAINMENTのタレント移動、さらにはSTARTO初のライブコンサートを打ち出すという暴挙に出ている同事務所を、多くのスポンサー企業は冷ややかな目で見ているというのが実情のようだ。
 
(文/福田優太郎)