昨年のWBCでは日本の世界制覇に貢献したものの、その後、不祥事とケガによりシーズンを棒に振った山川穂高。
FA権取得のための特例を与えられながらも、西武に対する礼儀や感謝を感じられない姿勢が目についたことで、西武ファンを中心に山川のことを良く思っていないプロ野球ファンは多い。
また、FAで山川を獲得した側であるソフトバンクのファンの中にも、同様に嫌悪感を覚えているファンは多いようで、2日にソフトバンクの公式サイトに新規でアップされた“応援歌”には、その想いが多分に表れていると指摘されている。
山川の新応援歌は「戦いの覚悟を この舞台で今示せよ 立ち上がれ再び 飛ばせ空の彼方」となっており、一見すると分からないのだが、「戦いの」には「かいの=甲斐野」、「この舞台で」には「このブタ」、「今示せよ」には「戒め」と、関連するネガティブワードがふんだんに織り込まれていると指摘されているのだ。
ソフトバンク球団は、この応援歌の歌詞に対する指摘を受け、どう対応するだろうか。
(文/潮崎達至)