渡辺直美「この先は不安」林修に吐露した現在の心境のワケ | The Audience
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渡辺直美「この先は不安」林修に吐露した現在の心境のワケ

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The Audience

 お笑いタレントの渡辺直美さんが、28日に放送された林修さんがメインMCを務める『林先生の初耳学』(TBS系)内の「インタビュアー林修」のコーナーに登場。


 現在は、日本とアメリカを行き来しながら活動している渡辺さんだが、アメリカに行こうと思ったきっかけは2013年にあるとのこと。
 
 この年、9月に約3年に渡り続いていた渡辺さんが出演していたコント番組『ピカルの定理』(フジテレビ系)が終了することが決まり、同じ頃に翌年3月末で月曜レギュラーを務めていた『笑っていいとも!』が終了することも決まった。

「仕事が減ってもいいから」という覚悟

 そのとき、渡辺さんの中で「今のままでは戦っていけない」という危機感を覚え、結果として「仕事が減ってもいいから」という覚悟のもとでアメリカ進出を決めたという。
 
 ただ、アメリカ進出までの人生を今振り返ると「いずれも、小学生の頃に“将来の夢”としていたことをすべて叶えている」とも語った。
 
 「お笑い芸人になって、いいともに出て、ファッション関係の仕事もして、そしてアメリカに行く」というのが小学生時代に書いていたことだったと。
 
 そして、「“将来の夢”に書いていたのは、アメリカに行くというところまでだったため、正直今はどうしたらいいのか不安もあります」と偽らざる本音をMCの林先生に吐露していた。
 
 小学生にして思い描いていた夢を、完全な形で成し遂げてきた渡辺さん。
 
 渡辺さんならば、これまでの経験とその快活なキャラクターを活かして、小学生の時分には描いていなかった未来も、明るく実り多いものにしていくような気がする。
 
(文/佐藤博幸)