櫻井翔『新空港占拠』第6話5.4% 1.2ポイントの大幅ダウンで右肩下がりの視聴率傾向さらに強まる | The Audience
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櫻井翔『新空港占拠』第6話5.4% 1.2ポイントの大幅ダウンで右肩下がりの視聴率傾向さらに強まる

櫻井翔『新空港占拠』第6話5.4% 1.2ポイントの大幅ダウンで右肩下がりの視聴率傾向さらに強まる
『新空港占拠』

 SMILE-UP.(旧ジャニーズ事務所)のアイドルグループ「嵐」の櫻井翔さんが主演、「SixTONES」のジェシーさん、比嘉愛未さん、白石聖さん、ソニンさん、瀧内公美さん、片桐仁さんらが共演の連続ドラマ『新空港占拠』(日本テレビ系)第6話が17日、放送された。

 同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で5.4%、個人平均で3.1%だったことが19日、分かった。
 
 『新空港占拠』の視聴率はここまで、世帯で7.5%、7.5%、7.1%、5.1%、6.6%、個人で4.6%、4.6%、4.2%、3.0%、3.9%と推移していた。

 「前話の第5話から急降下し、1.2ポイントの大幅ダウンとなりましたね。
 
 フジテレビ系でアニメ『鬼滅の刃』の特番があった影響と見る向きもありますが、この日、放送された『鬼滅の刃』は以前に放送されていたものをまとめたものでしたし、スポーツのビッグイベントのように20%前後の視聴率を記録したのなら分かりますが、視聴率も『新空港占拠』と大差がありませんでしたから、今回の視聴率低迷を『鬼滅の刃』のせいにするのは見当違いでしょう。
 
 単純に、ストーリー展開に目新しさがなくなってきて、離脱するファンが増えてきたというのが実情かと思いますよ」(ドラマアナリスト)
 
 右肩下がり傾向がさらに強まってきた『新空港占拠』。ここから持ち直せるか、いよいよ正念場を迎えている。
 
(文/木村未来)