女優の川口春奈さんが4月期の連続ドラマ『9ボーダー』（TBS系、金曜22時～）で主演を務めることが19日、発表された。
19歳、29歳、39歳という次年代を迎える前のラストイヤー＝「9ボーダー」真っただ中の3姉妹が、父の突然の失踪を機に1つ屋根の下に集結。「LOVE」「LIFE」「LIMIT」の3つのLをテーマに、焦りを抱え幸せになりたいともがきながら人生を前向きに進む姿を、完全オリジナルで描く、ヒューマンラブストーリーで、川口さん演じる主人公の姉を木南晴夏さん、妹を畑芽育さんがそれぞれ演じる。
プロデューサーは『下剋上球児』『最愛』などを手がけた新井順子さん、脚本は『恋つづ』こと『恋はつづくよどこまでも』などを手がけた金子ありささんが務める。
各世代の実力派女優が3姉妹を演じるということで「見た目だけじゃなくて、かなり味わい深い作品になりそう」という声が上がっているほか、「『恋つづ』の金子さんと『最愛』の新井さんのタッグだから期待大」「今クールの阿部サダヲさん『不適切にもほどがある！』が大好評だけど、次クールも楽しみ」といった声が聞こえてきている。
一方で、「木南晴夏が主要キャストだから、ホリプロつながりでまた『セクシー田中さん』で大炎上した相沢友子が脚本に関与するのでは…」と不安視する声も上がっている。
（文／兵藤瑠衣）