川栄李奈さん主演、高杉真宙さん、矢本悠馬さん、水野美紀さん、吉住さん、古田新太さんらが共演の連続ドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系、水曜22時~)第6話が14日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で8.0%、個人平均で4.7%だったことが15日、分かった。
『となりのナースエイド』の視聴率はここまで、世帯で8.6%、8.8%、7.8%、7.1%、7.5%、個人で5.0%、5.1%、4.5%、4.1%、4.4%と推移していた。
「前話で0.4ポイント、世帯視聴率を伸ばしていましたが、今回はさらに0.5ポイント伸ばしてきました。V字回復の傾向が続いており、第2話以来となる8%台に乗せてきましたね。
第6話終了時点の全話平均視聴率は7.97%。
これは、昨年(2023年)の同枠ドラマ4本をいずれも圧倒しており、ライバルと言えるのは2022年10月期の奈緒さん主演『ファーストペンギン!』(7.2%)、2022年4月期の今田美桜さん主演『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(7.5%)、2022年1月期の高畑充希さん主演『ムチャブリ! わたしが社長になるなんて』(7.7%)の3作品になるかと思いますね」(ドラマアナリスト)
視聴率を再上昇させてきた『となりのナースエイド』は、第7話以降に番組最高記録を更新できるだろうか。
(文/中野慎二郎)
~ライター略歴~
東京都中野区出身
演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動