EXILE HIROさんが、10日放送のトークバラエティー『人生最高レストラン』(TBS系、土曜22時30分~)に出演。自身のCM出演にまつわる秘話を明かした。
芸能事務所LDH LAPANの社長を務めるHIROさんは、事務所に所属するEXILEの松本利夫さん、ATSUSHIさん、TAKAHIROさん、SHOKICHIさん、三代目 J Soul Brothersの登坂広臣さん、今市隆二さんとともに、2015年から放送された「サントリー ザ・モルツ」のCMに出演。
実は、サントリーからのオファーはHIROさん1人での出演依頼だったというが、「もしも商品が売れなかったら、(自分1人の責任になるから)嫌だな」と思ったHIROさんは、「(追加人員分については)ノーギャラで構わないので、事務所のメンバーを一緒に出演させてほしい」と要望。その結果、7人でのCMに至ったという。
この秘話には、10日から新テレビCMが放送開始となったばかりの「サントリー 翠ジンソーダ」の新CMキャラクターを務める、Number_iの平野紫耀さんのファンから「HIROさんのプレッシャーの話を聞いて、平野くんとサントリーのとんでもないチャレンジの凄さを改めて思い知った」「紫耀くんは、東京03の角田晃広さんと2人だけ。しかも、新キャラクターとしては1人だけだもんね。それで、55億円かけての市場規模拡大の期待をかけられてるってヤバくない!?」といった声が上がっている。
サントリーは、大阪工場に55億円の投資を行い、工場全体の生産能力は2.6倍に、ジン原料酒の生産能力は2倍に増強すると、7日に開催した「サントリージン 翠(SUI)」の戦略説明会で明らかにしている。
(文/中山ひとみ)