三浦春馬さん「日本アカデミー賞」話題賞“不選出”…小栗旬選出の理由 | The Audience
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三浦春馬さん「日本アカデミー賞」話題賞“不選出”…小栗旬選出の理由

三浦春馬さん「日本アカデミー賞」話題賞“不選出”…小栗旬選出の理由
The Audience

 25日深夜、ラジオ『ナインティナインのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)にて、「第44回 日本アカデミー賞」の“話題賞”受賞作品と俳優が発表された。


 選ばれたのは作品が『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』(配給:東宝、アニプレックス)、俳優は『罪の声』(配給:東宝)の小栗旬さんだった。
 
 「キネマ旬報ベスト・テン」で“読者選出日本映画1位”“読者選出日本映画監督賞”、「東京新聞映画賞」で“大切な人に薦めたい映画”と、それぞれ一般のファンによる後押しの強かった『天外者』(配給:ギグリーボックス)や、『天外者』で主演の三浦春馬さんは選ばれなかった。

『胡散臭い』との指摘も…

 「作品に関しては、昨年は『鬼滅の刃』一色でしたから、これは妥当な結果でしょう。
 
 歴代の話題賞でも、作品については19年に『カメラを止めるな!』が選ばれていたり、確かに話題になったものが選ばれている感じはあるんですがね。
 
 こと俳優については、モーニング娘。やももいろクローバーZであったり、岡村隆史さん、矢部浩之さんの名前があり、『胡散臭い』『日テレ、ニッポン放送の忖度』とのコメントがネット上で出ているとおりの側面があるように思いますね。
 
 『罪の声』は良い映画だと思いますし、小栗旬さんは名優だと思いますが、そんなに話題になっていましたかという指摘が出ていますね。
 
 『罪の声』だったら、星野源さんの方が個人的に印象的でしたし、話題という意味では『天外者』の三浦春馬さんや、『ミッドナイトスワン』の草彅剛さんじゃないかと」(メディア記者)
 
 結果を額面どおりに受け取りづらい下地があるのは確かなようだ……。
 
(文/窪田翔吾)