1月16~21日の期間に、フランス・パリで開催されたパリ・ファッションウィーク(パリコレクション)メンズ。
日本からは、「Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)」のショーに、Number_iの平野紫耀さん、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEの岩田剛典さん、2021年の東京五輪スケートボードのストリート種目金メダリストの堀米雄斗さんらが、「AMI(アミ)」「KENZO(ケンゾー)」「Valentino(ヴァレンティノ)」「sacai(サカイ)」のショーに人気アイドルグループ「Snow Man」のラウールさんが参加した。
そんなパリコレメンズ開催期間中の、同コレクション参加の著名人らによる影響力を、グローバル インフルエンサーマーケティング プラットフォーム“Lefty”がEMVを用いて数値化。
これによると、世界一の影響力を示したのは、「ケンゾー」「LOEWE(ロエベ)」「ヴァレンティノ」のショーに参加した、イギリスのボーイズグループ「ワン・ダイレクション」の元メンバーで、現在はソロ歌手として活躍するゼイン・ジャヴァッド・マリクさん。
ゼインさんに次ぐ世界2位となったのは、「ルイ・ヴィトン」のショーに参加した韓国の7人組男性アイドルグループ「RIIZE(ライズ)」だった。
日本人最上位は、世界11位にランクインした平野紫耀さんで、ブランド別で見ると、平野さんは「ルイ・ヴィトン」でRIIZEに次ぐ2位だった。
なお、1投稿あたりのEMVでも平野さんは、韓国のボーイズグループ「GOT7(ガットセブン)」の香港出身メンバーであるジャクソンさんに次いで、「ルイ・ヴィトン」の2位だった。
平野さんに次ぐ、日本人2位につけたのはラウールさんで、世界18位だった。
(文/辻隼人)