Number_i・岸優太が主演『Gメン』が国内映画賞で最高の権威誇る「キネマ旬報ベスト・テン」で読者選出日本映画1位を獲得 「報知映画賞」「日刊スポーツ映画大賞」に続く3タイトル目 | The Audience
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Number_i・岸優太が主演『Gメン』が国内映画賞で最高の権威誇る「キネマ旬報ベスト・テン」で読者選出日本映画1位を獲得 「報知映画賞」「日刊スポーツ映画大賞」に続く3タイトル目

『Gメン』岸優太

 映画雑誌「キネマ旬報」を発行するキネマ旬報社による映画賞で、国内では最も権威・価値が高いとも言われている「キネマ旬報ベスト・テン」。

 2日、「2023年 第97回キネマ旬報ベスト・テン」の受賞作品および各種個人賞が発表された。
 
 Number_iの岸優太さんが初主演した映画『Gメン』は、“読者選出日本映画1位”を獲得。また、同映画を撮影した瑠東東一郎(るとう とういちろう)さんが“読者選出日本映画監督賞”を獲得。『Gメン』は2冠獲得となった。

 岸さんは『Gメン』で、昨年11月8日に発表された「第48回 報知映画賞」の読者投票においても、主演男優賞で1位を獲得。
 
 昨年12月26日に発表された「第36回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞」でも、「ファンが選ぶ最高作品賞」に『Gメン』、「ファンが選ぶ最高演技賞」に岸さんが選出されていた。
 
 『Gメン』は3タイトル、5冠を獲得したことになる。
 
 「2023年 第97回キネマ旬報ベスト・テン」受賞者・受賞作品は以下のとおり
 
 日本映画監督賞:ヴィム・ヴェンダースさん『PERFECT DAYS』
 日本映画脚本賞:阪本順治さん『せかいのおきく』
 外国映画監督賞:トッド・フィールドさん『TAR/ター』
 主演女優賞:趣里さん『ほかげ』
 主演男優賞:役所広司さん『PERFECT DAYS』『ファミリア』『銀河鉄道の父』
 助演女優賞:二階堂ふみさん『月』
 助演男優賞:磯村勇斗さん『月』『正欲』『渇水』『最後まで行く』『波紋』
 『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-運命-』『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編-決戦-』
 新人女優賞:アイナ・ジ・エンドさん『キリエのうた』
 新人男優賞:塚尾桜雅(つかお・おうが)さん『ほかげ』
 読者選出日本映画監督賞:瑠東東一郎(るとう・とういちろう)さん『Gメン』
 読者選出外国映画監督賞:マーティン・スコセッシさん『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』
 
 日本映画1位:『せかいのおきく』
 外国映画1位:『TAR/ター』
 読者選出日本映画1位:『Gメン』
 
(文/森八郎)