![『セクシー田中さん』原作・芦原妃名子さん急逝めぐり日テレ「個人攻撃」に注意喚起も…公式TikTokでは芦原さんが脚本担当した最終話への批判に“いいね”しまくり](https://the-audience-news.com/wp-content/uploads/2023/08/nittere-1024x538.png)
日本テレビは30日、公式サイトを更新。昨年10~12月に放送した、木南晴夏さん主演、生見愛瑠さんが準主演の連続ドラマ『セクシー田中さん』の原作者・芦原妃名子さんが急逝したことについて、コメントを発表した。
コメント全文は以下のとおり
「芦原妃名子さんの訃報に接し、哀悼の意を表するとともに、謹んでお悔やみ申し上げます。日本テレビとして、大変重く受け止めております。ドラマ『セクシー田中さん』は、日本テレビの責任において制作および放送を行ったもので、関係者個人へのSNS等での誹謗中傷などはやめていただくよう、切にお願い申し上げます」
一方で、日本テレビの公式TikTokアカウントでは、『セクシー田中さん』の最終話に寄せられた「残念でしか無かった」「最終回ストーリーがスカスカでビックリした」といった批判コメントに“いいね”を押していたことが指摘されている。
現在、同アカウントの“いいね”の履歴は非公開となっているため確認ができないが、好意的なコメントにも同様に“いいね”を押していたとの報告もあれば、好意的なコメントへの“いいね”は芦原さんの訃報以降に押したものではないかとの指摘もある。
ただ、少なくとも、日テレが公式に『セクシー田中さん』最終話への批判を“いいね”と反応したことは間違いないだろう。
(文/兵藤瑠衣)