元「忍者」志賀泰伸、大手マスコミとSMILE-UP.の“蜜月関係”継続に疑問訴え「検証番組・旧Jの外部専門化チームの評価による猛省の声明はどこへ」 | The Audience
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元「忍者」志賀泰伸、大手マスコミとSMILE-UP.の“蜜月関係”継続に疑問訴え「検証番組・旧Jの外部専門化チームの評価による猛省の声明はどこへ」

志賀泰伸

 旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)で1980〜90年代に活動したアイドルグループ「忍者」の元メンバー・志賀泰伸さんが30日、自身のX(旧Twitter)を更新。SMILE-UP.と大手メディアの関係性に疑問を訴えた。

 志賀さんはこの日、ジャーナリストで作家の鈴木エイトさんが“SMILE UP.の「炊き出し」「義援金」報道に違和感”の表題で綴った投稿を引用し、Xに「なぜ?メディアは未だに忖度」「検証番組・旧Jの外部専門化チームの評価による猛省の声明はどこへ。検証番組は何だったんだろうか?」と投稿。率直な疑問を訴えた。

 鈴木エイトさんは、東山紀之さん、井ノ原快彦さんらが1月28日に能登半島地震の被災地・石川県珠洲市で炊き出しを行ったことや、SMILE-UP.が今月5日に義援金として5000万円を提供したことについて、大手メディアが一斉に報じたことに触れ、その一方で、SMILE UP.が設置した被害者救済委員会は補償受付窓口へ申請した被害者に対し、面談に際して口外禁止条項を課していると指摘されており、真摯に対応しているとは言い難い状況があると指弾。
 
 「メディアは何を報じるべきなのか、SMILE UP.に関して最優先に報じるべきことは何なのかを改めて考えてほしい」と、Xの投稿でコメントしていた。
 
(文/中山ひとみ)