2023年シーズン前に日本プロ野球選手会から脱退していたことも判明し、12球団で唯一、契約未更改となっているということで大きな注目を集めていた、ロッテの佐々木朗希投手。
佐々木投手は26日に、ようやくロッテとの契約を更改。単年契約で、年俸は現状維持の8000万円だという。
2023年は故障などにより登板は15試合にとどまり、7勝4敗とさほど大きな貯金を作れなかったとは言え、防御率は1.78。
この成績で1割程度の年俸増額もなかったということで、SNSなどでは「年俸上げなくて良いから2024シーズンオフにポスティング移籍容認してくれって佐々木朗希は要求してたんだろうな」「さすがに、この成績で1円も年俸を上げないってのは不自然。今シーズンが終わったらポスティングを認めるって話で決着した証拠でしょ」といった声が上がっている。
(文/有村和巳)
~ライター略歴~
静岡県出身
大学までは野球部で白球を追いかけていた
今は野球を中心にスポーツ全般の記事を執筆している