お笑い芸人の“たむけん”こと、たむらけんじさんは今月10日、アメリカのラジオ番組『たむけんがLAにいるよ~!』に出演。
同日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に掲載された、松本人志さんに性行為の相手女性をアテンドしていたとされる記事について、「飲み会があったのは事実」としつつも、「記事に書かれているようなことを目的としたものでは決してない」と性行為目的をハッキリと否定した。
そのうえで「何か不快な思いをしたからこうやってお話をしたと思うんです。そこに関しては謝りたいなと思います。すいませんでした」と謝罪の言葉も口にしていた。
ところが、25日の「フライデーDIGITAL」(講談社)の記事では、文春が報じたのと同様、あるいは全く同一の可能性もある飲み会について報じているのだが、どう考えても「そういうことを目的とした飲み会」だったことが、参加女性の証言や証拠写真によって明示されている。
たむけんさんのラジオでの発言がウソだった可能性が高まってしまったが、再びたむけんさんは何らかの弁明をするのか、今後の動向に注目が集まる。
(文/吉良栄蔵)