上白石萌音「ついに抜かれた」“魔王”佐藤健と築いた過去のプレッシャー | The Audience
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上白石萌音「ついに抜かれた」“魔王”佐藤健と築いた過去のプレッシャー

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The Audience

 23日、上白石萌音さん主演で玉森裕太さん、間宮祥太朗さんとの三角関係が大きな話題となっているドラマ『ボス恋』こと『オー!マイ・ボス!恋は別冊で』(TBS系)第7話が放送された。


 その第7話の視聴率は11.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが24日分かった。
 
 第1話で11.4%と高数値をマークすると、以降も11.3%、11.0%、11.6%、10.8%、11.8%といずれも2桁をマークし続けてきており、今回0.4ポイント下げたとは言え、引き続きの2桁視聴率達成。
 
 これまでの全話平均でも11%以上の好記録となっているのだが……。

『恋つづ』の後塵を拝することになるか

 「上白石さん主演で、火曜夜10時のTBSドラマと言えば、佐藤健さんとの“たけもね”コンビによる『恋つづ』こと『恋はつづくよどこまでも』を思い起こす方は多いのではないでしょうか。
 
 この『恋つづ』は、全話平均での視聴率が11.6%、最終話では15.4%と非常に高い記録を残しています。
 
 とは言え、『恋つづ』の視聴率は第1話から9.9%、10.5%、10.2%、10.6%、9.6%、10.9%、11.9%、12.1%、14.7%、15.4%という推移でした。

 つまり、第6話まではいずれも『ボス恋』が上回っていたわけです。
 
 ところが、第7話で比較すると『恋つづ』が『ボス恋』を0.5ポイント上回りました。
 
 『恋つづ』は以降数字を下げることなく、いえ、それどころかグングン数字を伸ばしていきましたので、『ボス恋』は次話以降にかなりの伸びを見せないと、全話平均でも、最高視聴率でも『恋つづ』の後塵を拝することになってしまいそうです。
 
 さすがに、佐藤健さんが残した記録の壁は高いという感じですよね」(メディア記者)
 
 子犬系彼氏こと宝来潤之介(玉森裕太さん)、どSの先輩こと中沢涼太(間宮祥太朗さん)とともに、魔王とも称された天堂浬(佐藤健)を鈴木奈未(上白石萌音さん)は超えることができるのか。
 
 『ボス恋』の残り3話に注視したい。
 
(文/佐藤博幸)