桐谷健太さん主演、長濱ねるさん、瀬戸康史さん、市村正親さん、さとうほなみさん、馬場ふみかさん、玄理さん、工藤美桜さんらが共演の連続ドラマ『院内警察』(フジテレビ系、金曜21時~)第2話が19日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で5.4%、個人平均で3.0%だったことが22日、分かった。
第1話では世帯7.1%、個人3.9%を記録していた。
「『院内警察』第1話が記録した世帯7.1%は、同枠史上最高タイの視聴率でした。
前クールのムロツヨシさん主演、平手友梨奈さんがヒロイン役を務めた『うちの弁護士は手がかかる』から、同枠がドラマ枠となっていて、『うちの弁護士は手がかかる』は最高視聴率が7.1%、最低視聴率が5.9%、全話平均が6.6%という結果でした。
『院内警察』は、『うちの弁護士は手がかかる』が記録した第1話視聴率6.9%を超え、同枠史上最高タイの視聴率をいきなり記録していましたので、どこまで数字が伸びるかと期待されていたんですけどね。
第2話では、1.7ポイントもの急落で、『うちの弁護士は手がかかる』が持っていた5.9%を0.5ポイントも下回るワースト新記録を樹立してしまいました。
2話終了時点での全話平均も6.25%。『うちの弁護士は手がかかる』に完全に水をあけられてしまった格好です」(ドラマアナリスト)
『院内警察』はこのまま下降してしまうのか、早くも踏ん張りどころを迎えている。
(文/新名篤紀)