川栄李奈さん主演、高杉真宙さん、矢本悠馬さん、水野美紀さん、吉住さん、古田新太さんらが共演の連続ドラマ『となりのナースエイド』(日本テレビ系、水曜22時~)第2話が17日、放送された。
同話の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は、世帯平均で8.8%、個人平均で5.1%だったことが18日、分かった。
第1話では世帯8.6%、個人5.0%を記録していた。
「第1話を昨今ではかなり高水準となる世帯8.6%、個人5.0%でスタート。そこから微増とは言え、世帯個人ともに数字を上げてきましたね。
『となりのナースエイド』は第1話の時点で、過去1年間の同枠ドラマを完全に凌駕。
2022年10月期の奈緒さん主演『ファーストペンギン』が第1話で8.9%を記録していましたので、ここがターゲットになると見ていましたが、『ファーストペンギン』は第2話で7.5%。『となりのナースエイド』が完全に逆転しました。
次なるターゲットは、2021年10月期の杉咲花さん主演、杉野遥亮さんが相手役を務めた『恋です! 〜ヤンキー君と白杖ガール〜』でしょう。同ドラマは第1話で8.8%、第2話で8.6%を記録すると、第3話で9.2%と9%超え。最終話で最高視聴率となる9.6%を記録するなど、全10話のうち9%台が3回、8%台が6回、7%台はわずかに1回という内容でしたから」(ドラマアナリスト)
『となりのナースエイド』には、9%台さらには2桁という視聴率達成の期待がかかる。
(文/中野慎二郎)
~ライター略歴~
東京都中野区出身
演劇&音楽を愛しアーティスト活動を20年に渡り行うも鳴かず飛ばず
2017年より自身の経験と人脈ををもとにフリーライターとして活動