「オリコン」が17日、今週(24/1/5~24/1/11)のYouTubeチャートTOP100について記事を掲載。
記事のタイトルは《【YouTubeチャート】14週ぶりに首位入れ替わる Snow Man「LOVE TRIGGER」初登場6位》となっており、首位から陥落したアーティスト・曲名および、新たに首位を獲得したアーティスト・曲名には触れていない。
チャートのTOP10は以下のとおり ()内は前週順位or初登場
1位 Number_i「GOAT」(2位)
2位 YOASOBI「アイドル」(3位)
3位 Ado「唱」(1位)
4位 tuki.「晩餐歌」(4位)
5位 YOASOBI「勇者」(5位)
6位 Snow Man「LOVE TRIGGER」(初登場)
7位 Mrs.GREEN APPLE「01. ケセラセラ from Studio Session Live #2」(6位)
8位 SixTONES「こっから(YouTube ver.)」(初登場)
9位 新しい学校のリーダーズ「オトナブルー」(7位)
10位 King Gnu「SPECIALZ」(8位)
13週守った首位から陥落したのはAdoの「唱」。そして、代わって首位を獲得したのは、平野紫耀さん、神宮寺勇太さん、岸優太さんという元キンプリのメンバー3人が、滝沢秀明さん率いるTOBEで結成したNumber_iのデビューシングル「GOAT」。
1位に関わる両アーティスト、曲名には触れず、中途半端な6位を紹介するタイトル。オリコンがこうも露骨な忖度をみせるとは…。
主要メディアの腐敗、ここに極まれりといったところである。
(文/福田優太郎)